医学部、歯学部、薬学部、有名大学を目指す中学生、高校生へ
HOME > 指導方針

指導方針

写真 教え方は、家庭教師の良いところですが、個々人の能力、性格に合わせてもっともよい方法で行いますが、基本的には次の2つのケースに分かれます。

1.基礎は充分な人
2.基礎の不充分な人


1.基礎は充分な人

基礎の充分な人の場合は応用あるのみです。問題集は数学はレベルの高いものを使います。物理、化学は応用問題集を使います。初めのうちは難しくてまったく解けないかもしれませんが、それでいいのです。頭を鍛えていくうちにだんだんと解けるようになっていきます。応用には応用のコツがあります。そのコツをつかみ、目が開かれれば面白いほど問題が解けるようになります。

2.基礎の不充分な人

基礎の不充分な人の場合は基本を身に付けながら応用も身に付くように教えます。大は小を兼ねるといいますが、応用問題の中には基礎は自然と含まれているのです。一つ一つ基本に戻って、場合によっては中学、小学まで基本に戻りながら応用問題を説明して大学入試、センター試験のような問題も解けるようにしていきます。

どちらの場合も、疑問点は全くなくなるまでマスターするまで教えます。また、分かったつもりではなく、本当に分かり習得するまで教えます。

よく勉強はよくするのに成績が上がらないのは?

写真 よく勉強はよくするのに成績が上がらないということを聞きますが、この原因は全て「砂上の楼閣」という言葉に尽きると思います。この言葉の意味は土台がしっかりしてないところに建物を建てても崩れてしまうということです。彫刻でいえば骨組みがしっかりしていないところに肉をつけても崩れていくようなものです。やはりしっかりした基礎の上に勉学を重ねていかなければいけません。

私は土台をしっかりする。骨組みをしっかりする、このことに力を入れて教えています。それさえあればあとは建物は自然と立つ、彫刻は自然と出来上がるのです。私はしっかりした基礎をつけ、そのうえで進めるよう にしています。

以上は概要ですが、基本的には個人の能力、性格、志望校などに合わせて、一人一人に一番良い方法を見つけて行います。決して消化不良を起こすような無理な指導はしません。


▲ページトップに戻る